利用案内(本学学生・教職員の方)

こちらでは、北海学園大学の学生及び教職員の方へ、本学図書館の利用方法をご案内いたします。
利用者登録・入館手続き
利用者登録及び入館手続きは、必要ありません。
利用できるサービス
閲覧
本学図書館所蔵の資料を館内で閲覧できます。
複写
著作権法の定める範囲内で、本学図書館所蔵の資料を複写することができます(ノートやプリント類の複写はできません)。館内のコピー機(本館・工学部図書室)をご利用ください。複写料金は、モノクロが1枚10円、カラーが1枚50円です。
貸出
| 学生 | 貸出を希望する資料と学生証をお持ちください。 |
|---|---|
| 教職員 | 貸出を希望する資料とライブラリー・カードをお持ちください。 |
- 学生証又はライブラリー・カードを忘れた場合は、貸出を受けることができません。
- 延滞資料がある場合は、貸出を受けることができません。
- 貸出手続きを受けていない資料を持ち出すと、出口で警報音が鳴ります。
貸出冊数と貸出期間
| 資料区分 | 貸出冊数 | 貸出期間 | 更新(回数・期間) | |
|---|---|---|---|---|
| 学部生 | 開架・閉架 | 5冊 | 15日間 | 1回・更新日から15日間 |
| 大学院生 | 開架 | 5冊 | 15日間 | 1回・更新日から15日間 |
| 閉架 | 制限なし | 90日間 | 制限なし・更新日から90日間 | |
| 教職員 | 開架 | 5冊 | 15日間 | 1回・更新日から15日間 |
| 閉架 | 制限なし | 在職中 | - |
- 夏季・冬季・春季休業期間中は、長期貸出を受けることができます。
- 辞書・事典類、六法、地図などの禁帯出資料は貸出を受けることができません。
- 雑誌は原則として貸出を受けられませんが、バックナンバーをまとめた製本雑誌に限り、貸出を受けることができます。
貸出更新
他の利用者からの予約がなければ、資料を延長して借りることができます(更新回数・期間は上表を参照)。学内ネットワークのID・パスワードを有している方は、手続きをOPACから行うことが可能です。
来館により手続きを行う場合は、更新を希望する資料と学生証又はライブラリー・カードをサービス・カウンターへお持ちください。
- 以下の場合は、貸出更新ができません。
・夏季・冬季・春季長期貸出にて貸出を受けている場合
・貸出を受けている資料に延滞がある場合
返却
貸出を受けた資料は、返却期限日までにサービス・カウンター又は返却ポスト(本館及び工学部図書室出入口前に設置)へご返却ください。
- 館内にある返本台は、館内で利用した資料を戻すためのものです。貸出手続きを受けた資料は、必ずサービス・カウンターへお戻しください。
予約
利用を希望する資料が貸出中の場合、予約をすることができます。学内ネットワークのID・パスワードを有している方は、手続きを OPAC から行うことが可能です。
来館により手続きを行う場合は、「閲覧請求票」(館内のOPAC用端末から印刷できます)に必要事項を記入し、学生証又はライブラリー・カードと併せてサービス・カウンターへお持ちください。
予約資料が確保されると、所属・学生番号等を記載した用紙が館内掲示板に貼り出されます。また、MyLibraryやG-PLUS!で確認することもできます。受取期限は、資料の確保日から7開館日です。
- 延滞資料がある場合は、資料の予約ができません。
取り寄せ
本館と工学部図書室間で資料を取り寄せることができます。学内ネットワークのID・パスワードを有している方は、手続きをOPACから行うことが可能です。
来館により手続きを行う場合は、「閲覧請求票」(館内のOPAC用端末から印刷できます)に必要事項を記入し、学生証又はライブラリー・カードと併せてサービス・カウンターへお持ちください。資料の到着までに日数を要しますので、余裕をもってお申込みください。 取り寄せ資料が到着すると、所属・学生番号等を記載した用紙が館内掲示板に貼り出されます。また、MyLibraryやG-PLUS!で確認することもできます。受取期限は、資料の到着日から7開館日です。
- 延滞資料がある場合は、資料の取り寄せができません。
特別長期貸出
卒業論文・ゼミ論文等の作成や教育実習の支援を目的として、通常借りられる資料(5冊15日間)のほかに7冊を30日間まで借りられる制度です。利用を希望される方は、サービス・カウンターまでお申し出ください。他の利用者からの予約がなければ、1回に限り30日間の貸出更新ができます。
- 延滞資料がある場合は、こちらの制度を利用できません。
新規購入依頼
探している資料が本学図書館に所蔵されていない場合は、購入を依頼することができます。MyLibraryメニューの「新規購入依頼」をクリックし、必要事項を入力してお申込みください。年間10冊までお申込みが可能です。(ただし、予算がなくなり次第受付を終了します。また2月と3月は受付を停止します。)お申込みされた資料が利用できるようになると、図書館からG-PLUS!で予約資料確保のお知らせが配信されます。
なお、以下の資料は購入対象外となります。
- 【購入対象外】
- 個人趣味的な要素が強く、多くの利用が見込まれない資料/公序良俗に反する資料/特定の宗教や思想等に偏向している資料/漫画/雑誌/視聴覚資料など
資料の紛失・破損・汚損
万が一、資料を紛失・破損・汚損した場合は、サービス・カウンターへお申し出ください。
レファレンス・サービス
本館はレファレンス・カウンター、工学部図書室はサービス・カウンターにてご利用いただけます。
サービス内容
図書館を十分に活用していただくために、以下のようなサービスを行っています。
- OPACの使い方や資料の探し方等、図書館の利用方法全般を説明。
- 参考図書や電子リソースを活用して、探している文献に関係する情報を調査。
- 他の図書館・機関等との相互協力によって、本学図書館で所蔵していない資料を提供。
| 文献複写 | 他の図書館・機関等から必要箇所のコピーを取り寄せます。 コピー代、送料等はお申込者負担となります。 |
|---|---|
| 相互貸借 | 他の図書館・機関等が所蔵する図書を借り受けます。 往復分の送料等はお申込者負担、資料の利用は本学図書館内限定となります。 |
| 紹介状発行 | 本学図書館が発行する紹介状(図書館利用願)を持参することにより、他の図書館を利用できます。 なお、北海道地区大学図書館相互利用サービス加盟館を利用される場合は、紹介状は必要ありません。学生証又は教職員身分証を持参してください。 |
申込方法
- 文献複写、相互貸借、文献所蔵調査、事項調査
レファレンス申込書をレファレンス・カウンター(工学部図書室はサービス・カウンター)へご提出ください。
メールでのお申込みも可能です。 - 他館利用願(紹介状)の発行
レファレンス・カウンター(工学部図書室はサービス・カウンター)へ直接お越しいただくか、他館利用願(紹介状)発行申込フォーム【メール申込専用】に必要事項をご入力の上、下記アドレスまでメールでお送りください。- お申込前に利用希望図書館の利用条件や資料の所蔵情報などをご確認ください。
- お申込受付後、利用の可否について当館から相手館へ確認を行います。確認には日数を要しますので、余裕をもってお申込みください。
レファレンス・サービス係メールアドレス
reference●hgu.jp ●を@に置き換えてください。
利用上の注意
- 学修以外の目的(サークル活動等)での利用はできません。サークル活動を行う場合は、厚生施設等をご利用ください。
- 飲食はペットボトル等の蓋付きの容器に入った飲み物に限り可能です。ただし、汁ものやにおいの強いものでなければ、本館1階ラウンジに限り食事も可能です。
- スマートフォン・携帯電話等による通話や充電は禁止です。館内ではマナーモードに設定し、通話は館外でお願いします。
- 無許可の写真撮影・録画・録音、電子機器類からの音声出力は禁止です(本館4階アクティブ・エリアは一部可能)。撮影等が必要な場合は、事前にお申し出ください。
- 長時間にわたる私物の放置は禁止です。また、貴重品の管理には十分に注意してください。盗難・紛失等があっても当館では責任を負えません。
- その他、他の利用者の迷惑となる行為はご遠慮ください。
研究成果の即時オープンアクセスについて
2025年度以降、新たに公募を行う以下の競争的研究費制度については、研究成果が即時オープンアクセスの対象となります。
- 科学研究費助成事業 (日本学術振興会)
- 戦略的創造研究推進事業(科学技術振興機構)※
- 戦略的創造研究推進事業(日本医療研究開発機構)
- 創発的研究支援事業 (科学技術振興機構)
※先端的カーボンニュートラル技術開発及び情報通信科学・イノベーション基盤創出を除く。
対象となる研究成果
- 査読付き学術論文
電子ジャーナルに掲載された査読済みの研究論文(著者最終稿を含む) - 掲載学術論文の根拠データ
掲載電子ジャーナルの執筆要領、出版規程等において、透明性や再現性の確保の観点から必要とされ、公表が求められる研究データ。査読の課程等で求められるデータ等公表を前提としていないデータは含まない。
【参考】
- 学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(2024.2.16 内閣府統合イノベーション会議)
- 「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(統合イノベーション戦略推進会議令和6年2月16日決定)の実施にあたっての具体的方策(関係府省申合せ 2024年10月8日改正)
- 学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針、及び学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針の実施にあたっての具体的方策に関するFAQ(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 2024年10月8日更新)
学術情報リポジトリHOKUGAでの公開を希望される場合
①「申請様式」と「研究成果」をメールでお送りください。
「申請様式」は以下からダウンロード出来ます。
G-PLUS! > キャビネット >[教員・院生]学術機関リポジトリ登録関係書類
※「根拠データ」を掲載する場合は、様式1-2をご使用ください。
提出先メールドレス
lib●hgu.jp ●をアットマークに置き換えてください。
※「申請書」および「研究成果」は電子的フォーマットで提出してください。根拠データ以外はPDFを推奨します。
※申請書1枚で複数データの登録申請が可能です。
※データ容量が大きい場合は事前にご相談ください。ファイルサイズによってはそのまま登録できない場合があります。
※公開に際して、著者はあらかじめ著作権上問題が生じないようにしておくこととし、問題が発生した場合、本学は責任を負いません。
②図書館で内容確認・登録作業後、掲載先のURLをご連絡いたします。
登録に要する期間は、受付後1週間程度です。
※競争的研究費制度の報告書記載内容等、データ登録に係らない事項については、各研究費制度の申請担当部署にご確認ください。